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 高等教育問題研究会FMICS10月例会をご案内いたします。問題提起は、拓殖大学創立百年史編纂室の武田秀司さんです。(株)ぎょうせいに30余年勤務され、史誌を含む単行本の編集、制作は100冊を超えていらっしゃいます。2006年に籍を拓殖大学創立百年史編纂室に移されました。

 大学沿革史(自校史)は、創始メンバーの体中から発散される情熱と継承者の思いが詰まったものです。近年、この自校史を編纂できない大学が増えつつあります。OBOGだけが懐かしく読むモノとしてではなく、在学生が、我が大学がどれほど魅力的ですばらしいものであるかを知るためのツールとしての活用が望まれます。

 大学が大競争時代を勝ち抜くためには、学生に帰属意識感と一体感を持たせることが必要不可欠になります。改めて、大学のたくさんの「宝物」を見える化することによって、学生に大学を好きになってもらうために、自校史は大いに活用すべきです。学生が、自信を持って広報マンとして、大学の魅力を語る大学は、学生募集においても勝ち組になることは確実です。

 今回は、多面的に自校史を使い切ることを考えます。武田さんからのメッセージです。

 大学の宝物とは、何か。周年事業の記念品であった大学沿革史(自校史)は、今や大きく存在とその意義を転換してきました。それは、明治時代中期に起源をもつ大学が百周年を迎えたあたりで、顕著になりました。印刷物という形態から業績書、報告書及び読み物といった性格をもつ「著作」へと転換しています。この沿革史(自校史)から何が見えるかを検証します。「意外な使い方」としたのは、通読からでは見落としてしまう事柄を拾ってみようとしたからです。逆説ではないことをお断りしておきます。
 各大学の沿革史(自校史)編纂の目的「過去に学んで、良き未来を志向」するところについて、皆さんとともに追求したいと思います。

【日時】 2017年10月21日(土) 月例会:午後6時~8時 懇親会:午後8時15分~9時45分

【会場】
 月例会 日能研恵比寿ビル 7階プレゼンテーションルーム(会報発送作業で利用している会場です)
 懇親会 中華料理「天童」

【テーマ】 大学の宝物を見える化する 自校史の意外な使い方

【問題提起】
 武田 秀司 (拓殖大学 創立百年史編纂室)
 司会 高橋 真義 (桜美林大学 名誉教授)

【参加費】 会員1,000円 非会員2,000円 学生(会員・非会員問わず)500円

【申込先】 米田 敬子 yoneda(アットマーク)fmics.org
 *お名前、ご所属等をお知らせ下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
 *当日の飛び入りも歓迎ですが、なるべく事前の連絡をお願いします。

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