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 著者はあとがきにおいて、製造業者やお客さん等が何に共感してくれているのかを考えてみると、「小規模ながらも「循環」していることの奇跡ではないか」と述べています。自分たちが生まれ育った土地と接触することで、滞っている部分を見つけては流し、全体のバランスを見ながらつなげることがいつしか仕事となり、そして関わることによって物事がうまくまわりはじめた時に、幸せを感じるとも述べています。

 それは大学職員の立場と生き方にも関係していると思います。自分たちが直接作る(授業を行う)訳ではありませんが、つなぎ方次第で教員の持っている資源が倍にも半分にもなり得るということです。そして本書ではあまり述べられておりませんでしたが、お客さんの意見や要望をつなげていくことも大切であると思います。大学で言うと、学生がそれに近い存在にあたるのかもしれませんが、学生はお客さんよりももっと接する時間が長く、集団であるため、お客さんよりも深い関わりであり、もっと大切な役割を大学の中で担っています。だから、大学職員は学生がもっと大学の中に長くいられるための「場づくり」と、学生集団を活かすための「しかけづくり」に取り組む必要があると考えています。

(課題提出者:菊地 勇次)

12月11日(日)に桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科10周年記念研究会が開催されます!

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